特許
J-GLOBAL ID:200903073564815619
ミシンの布押え装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084445
公開番号(公開出願番号):特開平5-245278
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ミシンの布押え体の下降における下死点到達時及び下死点からの上昇時の衝突音をなくすこと。【構成】 針棒9の下降時においては、係合部13aと支承部材20の相対的速度差をできるだけ小さくして支承部材20で係合部13aを支承することにより、布押え体12の下死点位置での衝突音の発生を回避する。また針棒9の上昇時においては、ストッパ兼用針抱き17が当接部12bの直下に到達するまでに支承部材20が上昇を開始し、ストッパ兼用針抱き17と当接部12bの相対的速度差ができるだけ小さくなった状態でストッパ兼用針抱き17が当接部12bに当接するようにすることにより、ストッパ兼用針抱き17と当接部12bの衝突音の発生を回避する。
請求項(抜粋):
上下に往復駆動される針棒に上下動可能に装着するとともに、前記針棒に対して弾性力により下方に付勢してその当接部を前記針棒下端部のストッパに弾接させた布押え体と、上下の往復動可能に支持され、前記布押え体に設けた係合部を下方から支承可能な支承部材と、前記布押え体の下降時にその係合部を前記支承部材により支承することで、前記布押え体の下死点を規制する下限位置とその上方に所定間隔を空けて設定された上限位置との間で前記支承部材を針棒と同期した往復駆動する駆動機構と、を備えたことを特徴とするミシンの布押え装置。
引用特許:
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