特許
J-GLOBAL ID:200903073565764724
ポリオレフィン粉体の乾燥方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323192
公開番号(公開出願番号):特開2006-131778
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 重合槽から抜出されたポリオレフィン粉体を未反応モノマーと分離した後、残存する微量のモノマー、触媒残渣および溶媒を効率的に除去するためのポリオレフィン粉体の乾燥方法を提供する。【解決手段】 重合後のポリオレフィン粉体を、少なくとも85°C以上に加熱すると共に、触媒失活剤を含む加熱された不活性ガスを吹き込み、残留する揮発成分および触媒残渣を除去することを特徴とするポリオレフィン粉体の乾燥方法および当該乾燥方法により得られたポリオレフィン。好ましくは前記加熱温度が90°C〜110°Cの場合、前記触媒失活剤が水分であり、触媒残渣が塩素である場合、前記ポリオレフィンが、ポリプロピレン、プロピレン-エチレンコポリマー、プロピレン-エチレン-ブテンコポリマーから選ばれる一つである場合には本発明は効果的である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重合後のポリオレフィン粉体を、少なくとも85°C以上に加熱すると共に、触媒失活剤を含む加熱された不活性ガスを吹き込み、残留する揮発成分および触媒残渣を除去することを特徴とするポリオレフィン粉体の乾燥方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04R
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100GA02
, 4J100GB03
, 4J100GD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭63-008405
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特開昭54-119587
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特公昭49-032313
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