特許
J-GLOBAL ID:200903073567635794

供物の包装にも使用できる組立式三方

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159584
公開番号(公開出願番号):特開平8-000441
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 三方を構成する受け箱と支持台とのうち、受け箱が鏡餅等の包装用箱として利用され得るようにする。【構成】 それぞれ角筒形を基本形態とする供物の受け箱1と、それを受ける支持台3とからなり、そのうち、受け箱1については、角筒形からの折込みにより二重底となるように、その上底壁7と下底壁9との間、及びその左右並びにおける上底壁7の一端に二つ折りの側壁11,12を連設し、それと共に四角周壁が構成されるように、上底壁7には、さらに二つ折りの前後側壁13,14を連設し、また、四角周壁が保持されるように、左右側壁11,12の両側に前後側壁の二つ折りの間に差し込む連結片15,15を設ける他、前後側壁13,14の先端には、上底壁7と下底壁9との間に差し込む折込み片17,17を設けた。このようにすると、包装用箱Rとしては、上底壁7と下底壁9とが上下面に、左右二つ折り側壁11,12が伸びて側壁に、前後二つ折り側壁13,14が伸びて外蓋となる。
請求項(抜粋):
それぞれ角筒形を基本形態とする供物の受け箱(1)と、それを受ける支持台(3)とからなり、そのうち、受け箱(1)については、角筒形からの折込みにより二重底となるように、その上底壁(7)と下底壁(9)との間、及びその左右並びにおける上底壁(7)の一端に二つ折りの側壁(11,12)を連設し、それと共に四角周壁が構成されるように、上底壁(7)には、さらに二つ折りの前後側壁(13,14)を連設し、また、四角周壁が保持されるように、左右側壁(11,12)の両側に前後側壁の二つ折りの間に差し込む連結片(15,15)を設ける他、前後側壁(13,14)の先端には、上底壁(7)と下底壁(9)との間に差し込む折込み片(17,17)を設け、さらに支持台(3)を組み付け得るように、上底壁(7)と下底壁(9)とには、支持台(3)の上端に突設される差込み片(25,25)の差込みスリット(16,16)を形成したことを特徴とする供物の包装にも使用できる組立式三方。
IPC (3件):
A47G 33/00 ,  B65D 5/52 ,  B65D 81/36

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