特許

J-GLOBAL ID：200903073569911390

ラミネート装置

発明者： 桂川 仁司 ,  平野 俊介 ,  平田 重幸 ,  中村 三郎
出願人/特許権者： グンゼ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-126468
公開番号（公開出願番号）：特開平6-297665
出願日： 1993年04月16日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【構成】 複数の長尺シート材を連続的に積層し繰り出しながら、加熱ロールと圧着ロールよりなる熱圧着ニップロールに供結し熱圧着ラミネートするラミネート装置において、熱圧着ニップロールは内部を減圧した真空チャンバ部に配置し、長尺シート材の真空チャンバ部の入り口及び出口には、夫々内部を減圧可能としたサブチャンバ部を設け、サブチャンバ部の各出入り口には少なくとも一対のニップロールとシールブレードとを設ける。【効果】 積層される長尺シート材間には空気等が残留することなく熱圧着が密着して行われる。そして装置がコンパクトになり作業性も良く連続的にラミネート加工することが可能となる。

請求項（抜粋）：

複数の長尺シート材を連続的に積層し繰り出しながら、加熱ロールと圧着ロールよりなる熱圧着ニップロールに供給し熱圧着ラミネートするラミネート装置において、熱圧着ニップロールは内部を減圧した真空チャンバ部に配置し、長尺シート材の真空チャンバ部の入り口及び出口には、各々内部を減圧可能としたサブチャンバ部を設け、サブチャンバ部の各出入り口には少なくとも一対のニップロールとシールブレードとを設けたことを特徴とするラミネート装置。

IPC (4件)：

B32B 31/08 ,  B29C 63/02 ,  B32B 27/00 ,  B29L 9:00