特許
J-GLOBAL ID:200903073571065625

高Al含有フェライト系ステンレス熱延鋼板の焼鈍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031331
公開番号(公開出願番号):特開平7-242936
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 熱延鋼板焼鈍後の靱性を向上させ、コイル破断の抑制を可能にするとともに、併せて良好な冷間圧延性を達成する。【構成】 Cr:9.0 〜30wt%、Al:2.0 〜8.0 wt%を含有するフェライト系ステンレス熱延鋼板を700 °C以上 830°C未満で焼鈍する。さらに、鋼の組成が、REM:0.01〜O.2 wt%、Y :0.01〜O.2 wt%のうちから選ばれた1種または2種または/およびTi:0.01〜1.0 wt%、Zr:0.01〜1.0 wt%、Nb:0.01〜1.0 wt%、V:0.01〜1.0 wt%、Hf:0.01〜1.0 wt%のうちから選ばれた1種または2種以上をさらに含有するステンレス鋼を用いる。
請求項(抜粋):
Cr:9.0 〜30wt%、Al:2.0 〜8.0 wt%を含有するフェライト系ステンレス熱延鋼板を700 °C以上830 °C未満で焼鈍することを特徴とする高Al含有フェライト系ステンレス熱延鋼板の焼鈍方法。
IPC (5件):
C21D 6/00 102 ,  C21D 1/26 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/18

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