符号化誤差推定方法および符号化誤差推定装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊東忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-419987
公開番号（公開出願番号）：特開2005-184260
出願日： 2003年12月17日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】圧縮符号化による画像品質の劣化を原画を用いることなく容易且つ正確に推定することが可能な符号化誤差推定方法および符号化誤差推定装置を提供することを目的とする。【解決手段】符号化誤差を推定する符号化誤差推定装置40であって、圧縮符号化信号より量子化値および直交変換係数を抽出する直交変換係数抽出手段41,42と、直交変換係数の値を量子化値及び直交変換係数成分ごとに分類して直交変換係数の頻度分布を作成するモーメント演算手段43と、圧縮符号化前の映像信号の直交変換係数の頻度分布を一般誤差分布を用いて推定するパラメータ演算手段44と、直交変換係数の頻度分布と推定した直交変換係数の頻度分布とを用いて圧縮符号化信号の符号化誤差を推定する符号化誤差演算手段45とを有することにより上記課題を解決する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

映像信号を圧縮符号化した圧縮符号化信号の符号化誤差を推定する符号化誤差推定装置の符号化誤差推定方法であって、前記圧縮符号化信号より量子化値および直交変換係数を抽出する段階と、抽出した直交変換係数の値を量子化値及び直交変換係数成分ごとに分類して直交変換係数の頻度分布を作成する段階と、作成した直交変換係数の頻度分布から、圧縮符号化前の映像信号の直交変換係数の頻度分布を一般誤差分布を用いて推定する段階と、作成した直交変換係数の頻度分布と推定した直交変換係数の頻度分布とを用いて前記圧縮符号化信号の符号化誤差を推定する段階とを有することを特徴とする符号化誤差推定方法。

IPC (2件)：

H04N7/30 , H03M7/30

FI (2件)：

H04N7/133 Z , H03M7/30 A

Fターム (14件)：

5C059MA00 , 5C059MA21 , 5C059MA23 , 5C059MC11 , 5C059SS06 , 5C059TC08 , 5C059TD00 , 5C059TD10 , 5J064AA01 , 5J064BA16 , 5J064BC08 , 5J064BC09 , 5J064BC16 , 5J064BC28

引用特許：

出願人引用 (3件)

画像品質測定方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-252951 出願人：テクトロニクス・インコーポレイテッド
基準映像を用いることなくデジタル映像の品質を推定する方法と装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-611508 出願人：サーノフコーポレイション
ビットストリーム品質解析システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-085922 出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー

審査官引用 (2件)

ビットストリーム品質解析システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-085922 出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー
基準映像を用いることなくデジタル映像の品質を推定する方法と装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-611508 出願人：サーノフコーポレイション

引用文献：

出願人引用 (2件)

審査官引用 (2件)

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