特許

J-GLOBAL ID：200903073574332705

現像装置

発明者： 谷口 俊英 ,  荘所 義弘
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-319915
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127521
出願日： 1991年11月06日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】 現像剤を混合撹拌しながら搬送させて、この現像剤を現像剤供給部材に供給し、現像剤供給部材に供給された現像剤の量を規制部材によって調整した後、この現像剤供給部材から像担持体に現像剤を供給する現像装置において、連続して画像形成を行った場合においても、充分な画像濃度を有する良好な画像が安定して得られるようにする。【構成】 現像剤2を搬送させながら現像スリーブ11に供給する現像剤供給搬送部16と、現像スリーブ11から回収した現像剤2を混合撹拌しながら搬送させる現像剤回収搬送部17とを現像スリーブ11の下方に設けると共に、現像スリーブ11に供給された現像剤2の量を規制する規制部材15を現像スリーブ11の軸心と水平若しくはこの軸心より下の位置に設けるようにした。

請求項（抜粋）：

像担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、この現像剤供給部材の軸方向に沿って現像剤を搬送させながら、この現像剤を現像剤供給部材に供給する現像剤供給搬送部と、上記像担持体に現像剤を供給した後に現像剤供給部材に残留している現像剤を回収すると共に、現像剤を混合撹拌しながら搬送させる現像剤回収搬送部とを有し、上記現像剤供給搬送部と現像剤回収搬送部とを上記現像剤供給部材の下方において隔壁を介して並設させると共に、この現像剤供給搬送部と現像剤回収搬送部との間で現像剤を循環させる通過口を上記隔壁に開口させ、さらに上記現像剤供給部材に供給された現像剤の量を規制する規制部材を、上記現像剤供給搬送部側において現像剤供給部材の軸心と水平若しくはこの軸心より下の位置に設けたことを特徴とする現像装置。