特許
J-GLOBAL ID:200903073578707363

サムターン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109533
公開番号(公開出願番号):特開2001-295515
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 小窓が割られ、そこから手指や棒等が屋内側へ差し入れられてサムターンが不正に回転操作された場合であっても、解錠が防止されるようにする。【解決手段】 扉1に内蔵された錠箱3に対し回転力を入力し、この錠箱3内に設けられたロック部材を扉枠に対して進退動作させるサムターン7であって、扉1の屋内側の面に露出して回転自在に固定されかつ錠箱3に対向する端面に開口する中空部23の形成された摘み部9と、中空部23に、摘み部9の回転中心軸方向に移動自在かつ相対回転不能に内設され、錠箱3の回転入力部3aに対して係合又は係合解除されるコア部材11と、頭部13aが摘み部9の表面に露出されるとともに先端がコア部材11に螺合され、頭部13aが回転されることでコア部材11を回転中心軸方向に移動させる伝達解除ネジ13とを設ける。
請求項(抜粋):
扉に内蔵された錠箱に対し回転力を入力し、該錠箱内に設けられたロック部材を扉枠に対して進退動作させるサムターンであって、前記扉の屋内側の面に露出して回転自在に固定されかつ前記錠箱に対向する端面に開口する中空部の形成された摘み部と、前記中空部に、前記摘み部の回転中心軸方向に移動自在かつ相対回転不能に内設され、前記錠箱の回転入力部に対して係合又は係合解除されるコア部材と、頭部が前記摘み部の表面に露出されるとともに先端が該コア部材に螺合され、前記頭部が回転されることで前記コア部材を前記回転中心軸方向に移動させる伝達解除ネジと、を具備することを特徴とするサムターン。
IPC (3件):
E05B 17/20 ,  E05B 65/06 ,  E05C 1/06
FI (3件):
E05B 17/20 E ,  E05B 65/06 B ,  E05C 1/06 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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