特許
J-GLOBAL ID:200903073578947879

ポリイミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177182
公開番号(公開出願番号):特開平7-179757
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【構成】 下式(1)【化1】(式中、XおよびRは特定の基を示す)で表わされるポリイミド樹脂99.9〜50重量部とジアミン成分として、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンおよび/または6,6’-ビス(3-アミノフェノキシ)-3,3,3’,3’-テトラメチル-1,1’-スピロビインダンを用い、テトラカルボン酸二無水物成分として、ピロメリット酸無水物および/または3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を用いるポリイミド、あるいは下式(4)【化2】(式中、Yは特定の基をを示す)で表わされるポリエーテルピリジンの0.1〜50重量部を含有してなるポリイミド樹脂組成物。【効果】 このポリイミド樹脂組成物は著しく成形加工性良好で熱安定性に優れ、高疲労性を有する。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、Xは直結、イソプロピリデン基、六フッ素化されたイソプロピリデン基、カルボニル基、チオ基および/またはスルホニル基を表し、また、Rは炭素数2〜27であり、脂肪族基、環式脂肪族基、単環式脂肪族基、縮合多環式芳香族基および/または芳香族基が直接または架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香族基である4価の基を表す)で表される繰り返し構造単位の少なくとも一種を必須の構造単位として有するポリイミド99.9〜50重量部に対して、一般式(2)【化2】(式中、R1 は【化3】の4価の基を表す)で表される繰り返し構造単位の少なくとも一種を必須の構造単位として有するポリイミド、一般式(3)【化4】(式中、R1 は【化5】の4価の基を表す)で表される繰り返し構造単位の少なくとも一種を必須の構造単位として有するポリイミド、および/または一般式(4)【化6】(式中、Yは【化7】で表される2価の基を表す)で表される繰り返し構造単位の少なくとも一種を必須の構造単位として有するポリエーテルピリジン0.1〜50重量部を実質的に含有するポリイミド樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 79/08 LRC ,  C08G 73/10 NTF ,  C08L 71/10 LQJ ,  C08L 71/10 LQK
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-233944
  • 特開平4-233944
  • 特開平3-047837
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