特許
J-GLOBAL ID:200903073579618330

液化炭酸ガスを使用する急速冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357006
公開番号(公開出願番号):特開2005-083728
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】生物学的検査に使用する試料を液化炭酸ガスを使用して急速に冷凍する冷凍装置に関し、従来生じていた危険性とドライアイスの破裂による試料の飛散を無くすことを課題にしたものである。【解決手段】 その具体的な構成は、液化炭酸ガスボンベから噴出され形成された微粒子状ドライアイスが混在した炭酸ガスを側方に分散するガス分散部と、当該ガス分散部外に配置した試料保持具と、排気口を有し前記ガス分散部と前記試料保持具とを間隔を空けて覆う大きさにしてあるキャップとよりなり、前記ガス分散部により側方に分散されたドライアイスが混在した炭酸ガスを前記キャップ内の空間に充満させ、前記試料保持具の周囲を微粒子状ドライアイスが混在した炭酸ガスで包み込んだ後、前記排気口から大気中に放散させるようにしてあることを特徴とするものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液化炭酸ガスを使用して生物学的検査に使用する試料を急速に冷凍する冷凍装置において、液化炭酸ガスボンベから噴出され形成された微粒子状ドライアイスが混在した炭酸ガスを側方に分散するガス分散部と、当該ガス分散部外に配置した試料保持具と、排気口を有し前記ガス分散部と前記試料保持具とを間隔を空けて覆う大きさにしてあるキャップとにより構成し、前記ガス分散部により側方に分散されたドライアイスが混在した炭酸ガスを前記キャップ内の空間に充満して前記試料保持具の周囲を微粒子状ドライアイスが混在した炭酸ガスで包み込んだ後、前記排気口から大気中に放散させるようにしてあることを特徴とする液化炭酸ガスを使用する急速冷凍装置
IPC (3件):
F25D3/10 ,  F25D3/12 ,  G01N1/28
FI (4件):
F25D3/10 D ,  F25D3/12 ,  G01N1/28 K ,  G01N1/28 J
Fターム (10件):
2G052AA26 ,  2G052AD34 ,  2G052AD52 ,  2G052DA33 ,  2G052EB08 ,  2G052EB13 ,  2G052GA31 ,  3L044BA05 ,  3L044CA11 ,  3L044DB03

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