特許
J-GLOBAL ID:200903073581949483

光送信装置および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270235
公開番号(公開出願番号):特開2007-082094
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 位相変調器を含む光送信装置において、位相シフト量を適切に調整できる構成を提供する。【解決手段】 データ変調部10は、データ信号に従ってDQPSK光信号を生成する。位相シフト部19は、アーム11、12間に位相差π/2を与える。受光器31は、データ変調部10の出力信号を電気信号に変換する。フィルタ32は、シンボル周波数よりも低いカットオフ周波数を有するローパスフィルタであり、受光器31の出力信号をフィルタリングする。モニタ部33は、フィルタ32の出力信号のパワーを検出する。位相差制御部34は、フィルタ32の出力信号のパワーを最小化するように位相シフト部19の位相シフト量を調整する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
データ信号に対応する変調光信号を送信する光送信装置であって、 入力光を分岐することにより得られる第1の光信号および第2の光信号が光導波路上で予め決められた位相差を有するように上記第1および第2の光信号の少なくとも一方の位相を制御する位相シフト部と、 上記光導波路上で上記データ信号を利用して上記第1および第2の光信号を変調するデータ変調部と、 上記データ変調部により変調された第1および第2の光信号を結合することにより得られる変調光信号から、シンボル周波数の整数倍の周波数を除く周波数成分の少なくとも一部を抽出する抽出手段と、 上記抽出手段により抽出された周波数成分に基づいて上記位相シフト部を制御する位相差制御手段、 を有する光送信装置。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 Y
Fターム (18件):
5K102AA61 ,  5K102AA68 ,  5K102AH27 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04 ,  5K102MC06 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH20 ,  5K102MH22 ,  5K102PH02 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD12 ,  5K102RD15 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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