特許
J-GLOBAL ID:200903073584197741
被処理物の加熱処理方法と加熱処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184528
公開番号(公開出願番号):特開2001-009416
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 金属性廃棄物を非酸化性雰囲気で加熱して表面に付着する不純物を金属表面から除去して廃棄物から金属類を回収して有効利用を図ることが行われているが、加熱処理中に発生する分解ガス中の有害成分の除去は考慮されていなかった。【解決手段】 被処理物を真空容器15内の回転円筒体12で加熱処理し、発生した分解ガスを、反応処理手段31の反応容器31a,31bに充填した反応薬剤の粉体又は液体内を通過させ、分解ガス中の有害物質と反応させて、無害な化合物に置換させることで有害物質を除去する。
請求項(抜粋):
被処理物を非酸化性雰囲気中で加熱し、この加熱により発生した分解ガスを、分解ガス中の有害物質と反応する少なくとも1種類の反応薬剤中を通過させ、通過時の分解ガス中の有害物質と反応薬剤との接触反応により、有害物質を無害な化合物に置換して有害物質を除去するようにしたことを特徴とする被処理物の加熱処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B01D 53/68
, F27D 17/00 104
FI (4件):
B09B 3/00 302 E
, F27D 17/00 104 G
, B01D 53/34 134 A
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (45件):
4D002AA17
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002BA03
, 4D002BA12
, 4D002BA14
, 4D002CA05
, 4D002DA01
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA04
, 4D002DA05
, 4D002DA11
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002HA10
, 4D004AA08
, 4D004AA28
, 4D004AA46
, 4D004AB06
, 4D004AB08
, 4D004CA27
, 4D004CA34
, 4D004CA42
, 4D004CB09
, 4D004CB31
, 4D004CB32
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CC01
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA13
, 4K056AA12
, 4K056BA06
, 4K056CA20
, 4K056DB01
, 4K056DB07
, 4K056DB08
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