特許
J-GLOBAL ID:200903073584244677

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153739
公開番号(公開出願番号):特開平11-004486
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 信号伝送線の配線工事を考慮することなく、任意の場所に端末器を容易に設置すること。【解決手段】 無線監視端末器7、無線制御端末器6a,6bは中央制御装置1に信号伝送線5で接続されている。中央制御装置1は無線監視端末器7から無線送信された監視データに基づき、例えば無線制御端末器6aに対する制御データを作成すると、これを信号伝送線5上に送信すると共に無線送信する。無線制御端末器6aは前記制御データを受信し、自己宛のデータであると判断すると、これを取り込み、例えば照明器具3cのランプ8を点灯する。このように中央制御装置1は信号伝送線5及び無線伝送線を用いて端末器間とのデータ伝送を行って、端末器の集中管理を行う。従って、無線監視端末器7、無線制御端末器6a,6bは配線工事無しで、任意の場所に容易に設置することができる。
請求項(抜粋):
データを時分割多重伝送する有線伝送路と;データを時分割多重伝送する無線伝送路と;照明負荷と;前記有線伝送路上の制御データにより前記照明負荷を点灯制御する制御端末器と;スイッチの操作状態等の監視データを前記有線伝送路上に送出する監視端末器と;前記無線伝送路上の制御データにより前記照明負荷を点灯制御する無線制御端末器と;スイッチの操作状態等の監視データを前記無線伝送路上に送信する無線監視端末器と;前記監視端末器又は無線監視端末器から前記有線又は無線伝送路を通して送られてくる監視データに基づいて前記制御端末器又は無線制御端末器を制御する制御データを作成して前記有線及び無線伝送路上に送信する中央制御装置と;を具備したことを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (2件):
H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 321 B

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