特許
J-GLOBAL ID:200903073584887101

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242005
公開番号(公開出願番号):特開平11-065327
出願日: 1997年08月24日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 感光体上に形成したトナー像を中間転写ベルト表面に一次転写し、そのトナー像を転写紙に二次転写すると共に、その二次転写後の中間転写ベルト表面に付着する転写残トナーをクリーニングブレードによって除去する画像形成装置において、クリーニングブレードを中間転写ベルトに当接させたとき、その衝撃によってクリーニングブレード上のトナーが中間転写ベルトの画像領域に付着することを防止する。【解決手段】 中間転写ベルト5の表面に当接してその表面の転写残トナーを除去するクリーニングブレード17として、中間転写ベルト5の移動方向に対してトレーリング向きとなるクリーニングブレードを用いる。
請求項(抜粋):
回転駆動されながら表面に異なる色のトナー像が順次形成される像担持体と、回転駆動されながら、前記各トナー像が順次重ねて一次転写される中間転写体と、該中間転写体表面に一次転写された重ねトナー像を一括して記録媒体に二次転写した後の中間転写体表面に付着する転写残トナーを当該中間転写体表面から除去して該中間転写体表面をクリーニングするクリーニング部材を備えたクリーニング装置とを有し、該クリーニング部材は、前記記録媒体へ二次転写される前の中間転写体表面のトナー像が当該クリーニング部材を通るとき、中間転写体表面から離間し、中間転写体表面から転写残トナーを除去するときには中間転写体表面に当接しているように、中間転写体表面に対して接離可能に支持されている画像形成装置において、前記クリーニング部材として、中間転写体表面にトレーリング向きに当接するクリーニングブレードを用いたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-214080   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024168   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258301   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258301   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024168   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-214080   出願人:株式会社リコー
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