特許
J-GLOBAL ID:200903073586576243

光音響分光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076015
公開番号(公開出願番号):特開平8-271336
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成と高い生産効率とを有し、試料表面からの反射光に起因するノイズを最小限に抑え、明るい環境で測定可能な、光音響分光測定装置を提供すること【構成】 試料に照射した光を試料中の計測物質が吸収し該試料から発生する光音響を音響検出手段で検出し、検出したPAS信号に基づいて該計測物質の分光測定を行う光音響分光測定装置であって、該光音響が発生する試料表面の気体を気密に封入する試料室が、遮光性材料よりなる外壁部と、該外壁部の内側に沿って設けられた低熱伝導率を有する光透過性材料からなる内壁部とを備えているものである。また、前記音響検出手段を前記試料室の側方に配設し、該音響検出手段と前記試料室とを前記照射光の入射方向とほぼ直交する方向に沿って延びる導波管により連通させたものである。
請求項(抜粋):
試料に照射した光を試料中の計測物質が吸収し該試料から発生する光音響を音響検出手段で検出し、検出した光音響信号に基づいて該計測物質の分光測定を行う光音響分光測定装置において、該光音響が発生する試料表面の気体を気密に封入する試料室が、遮光性材料よりなる外壁部と、該外壁部の内側に沿って設けられた低熱伝導率を有する光透過性材料からなる内壁部とを備えていることを特徴とする、光音響分光測定装置。
IPC (4件):
G01J 3/28 ,  G01N 21/00 ,  G01N 29/00 501 ,  G01N 29/02
FI (4件):
G01J 3/28 ,  G01N 21/00 A ,  G01N 29/00 501 ,  G01N 29/02

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