特許
J-GLOBAL ID:200903073587429333

流体圧力制御用ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299860
公開番号(公開出願番号):特開平7-151260
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 ソレノイドバルブの製造時における調圧特性の調整を容易に可能にする。【構成】 入力側高圧ポート1,出力側高圧ポート2,低圧ポート3,連通路4及びニードル弁5を備えたスリーブ6をハウジング12に対し軸方向変位可能であるが回転できないように組付け、固定コア7と螺合17するとともに、固定コア7,電気コイル10,ヨーク11をボルト13と固定部材16とでハウジング12に締付け固定し、ボルト13を緩めてヨーク11等を回転させることでスリーブ6と固定コア7との螺合状態が変化し、固定コア7と可動コア9との間のエアギャップGが変化するようにした。
請求項(抜粋):
シリンダボアを有したハウジングと、前記シリンダボア内に軸方向へ変位可能であるが回転はできないように設置されており、且つ、高圧ポート、低圧ポート、及びこれら両ポートを連通する軸方向の連通孔と、この連通孔を高圧ポートの圧力に抗して閉鎖可能なバルブとを有したスリーブと、一端部を前記スリーブと螺合されている固定コアと、前記固定コアの他端に隣接配置された可動コアと、前記固定コア及び前記可動コアの外周を取り巻くように配置され、且つ、前記固定コアと結合された電気コイルと、前記固定コア内を軸方向に摺動可能に貫通し、且つ、前記可動コアと結合された非磁性体製の力伝達ロッドと、前記固定コア及び前記電気コイルを前記ハウジングに対し締付け固定でき、且つ、緩めた状態では前記固定コアおよび前記電気コイルの回転を許容する固定具とを備えたことを特徴とする流体圧力制御用ソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 330

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