特許
J-GLOBAL ID:200903073590535764

広幅薄鋳片の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254591
公開番号(公開出願番号):特開平8-090182
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 表面割れ等が無い高品質の広幅薄鋳片を高能率で安定生産することができる鉄系金属の連続鋳造方法を確立する。【構成】 図1に示すように、鋳造中の未凝固層を有する鋳片を円弧配列部を持つローラーエプロン帯で連続的に圧下して薄鋳片を製造する未凝固圧下連続鋳造法において、前記鋳片の圧下をローラーエプロン帯の一定円弧配列部内で実施すると共に、短辺近傍100mm以内の鋳片表面温度が900°Cを下回らない温度域で圧下を完了するか、あるいは更に、前記鋳片の圧下を“両端部に突起を有した圧下ロ-ル”を用いて行う。
請求項(抜粋):
鋳造中の未凝固層を有する鋳片を円弧配列部を持つローラーエプロン帯で連続的に圧下して薄鋳片を製造する未凝固圧下鋳造法において、前記鋳片の圧下をローラーエプロン帯の一定円弧配列部内で実施すると共に、短辺近傍100mm以内の鋳片表面温度が900°Cを下回らない温度域で圧下を完了することを特徴とする、鉄系金属広幅薄鋳片の連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/128 350 ,  B22D 11/128 340 ,  B22D 11/20 ,  B22D 11/22

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