特許

J-GLOBAL ID：200903073590949410

外部記憶装置

発明者： 裏谷 郁夫 ,  占部 喜一郎
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 笹岡 茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-225445
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047950
出願日： 1998年07月24日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 外部記憶装置について、記憶装置を接続する複数のパスの障害に対する高い信頼性を保持しつつ、ホストコンピュータに切り替えの負担を無くす。【解決手段】 ホストコンピュータ100からの入出力要求および転送データはSCSIポート200を通じ、SCSIインタフェースボード300を介して送受信される。記憶装置(400-410)は、アレイ状に接続され、複数のSCSIインタフェースボード(300-320)から共有が可能な接続をしている。インタフェース監視装置500はインタフェースボード(300-320)の状況を常時監視し、異常が発見されたときは、正常動作をしているインタフェースボードの中から統計上負荷の軽いインタフェースボードを選択し、両者の間でインタフェースボード(300-320)のID切り替えを行う。これにより、外部記憶装置150使用者はインタフェースボードの動作不良の際にも継続して処理を行う事が可能となり、装置全体の信頼性が向上する。

請求項（抜粋）：

上位装置との間で授受されるデータが格納される一以上の記憶装置と、該記憶装置と該上位装置との間に介在し該上位装置と該記憶装置との間における前記データの授受を制御する複数の記憶制御装置とを含む外部記憶装置であって、前記各記憶制御装置には、前記上位装置が該記憶制御装置の指定に用いる識別子が各々設定されており、複数の前記記憶装置が前記上位装置から見て等価に見えるように前記記憶制御装置を前記上位装置に接続するインタフェース手段と、前記全ての記憶制御装置に接続され、前記記憶制御装置における障害の有無を監視し、障害有りのとき、障害有りの記憶制御装置と障害無しの一つの記憶制御装置との間で夫々が有する識別子を互いに交換設定する監視手段を備えることを特徴とする外部記憶装置。

IPC (2件)：

G06F 13/00 301 ,  G06F 13/14 310

FI (2件)：

G06F 13/00 301 M ,  G06F 13/14 310 E

Fターム (22件)：

5B014EA04 ,  5B014EB04 ,  5B014GD05 ,  5B014GD06 ,  5B014GD21 ,  5B014GD32 ,  5B014HA09 ,  5B014HB01 ,  5B014HB14 ,  5B014HB15 ,  5B014HC12 ,  5B014HC13 ,  5B083AA00 ,  5B083BB01 ,  5B083BB03 ,  5B083BB11 ,  5B083CD09 ,  5B083CD10 ,  5B083CD11 ,  5B083EE06 ,  5B083EE11 ,  5B083GG04