特許
J-GLOBAL ID:200903073591296003

直動型可変バルブ作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245291
公開番号(公開出願番号):特開平7-102923
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 耐久性にすぐれカムからバルブへの駆動力の伝達を確実とする。【構成】 低速用カム21とこの両側にカム幅の異なる高速用カム22,24が配置されている。低速用カム21と回転自在に支持されたボール33にて接触する第1の駆動力伝達部材32によりバルブ40は直接駆動される。シリンダヘッド10に案内支持されたタペットボディ31は高速用カム22,24と接触し、第1の駆動力伝達部材32と相対的に移動自在である。高速用カム22,24によりバルブを駆動するときには弧状ピストン34,34が作動油圧により半径方向に移動され、タペットボディ31と第1の駆動力伝達部材32との間に位置される。
請求項(抜粋):
低速用カムと高速用カムとが並んで配置されたカムシャフトと、前記低速用カムとの接触により軸方向に移動してバルブを開閉駆動する第1の駆動力伝達部材と、前記高速用カムと接触し前記第1の駆動力伝達部材に対し相対的に移動自在にシリンダヘッドに案内支持された第2の駆動力伝達部材と、前記第1および第2の駆動力伝達部材の相対的移動を許容する第1の状態と、その相対的移動を許容しない第2の状態とに切換える切換え手段と、を備え、前記第1の駆動力伝達部材は、前記低速用カムに接触するボールと該ボールを回転自在に支持する部材とを含むことを特徴とする直動型可変バルブ作動装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-311614
  • 特開平4-311614

前のページに戻る