特許
J-GLOBAL ID:200903073592054798

CSMA/CD方式のハブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217836
公開番号(公開出願番号):特開平7-074765
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 CSMA/CDアクセス方式のLANにおいて、伝送路の高負荷時に優先度の高いノードの送信を優先的に伝送し、伝送路帯域の有効利用を図るCSMA/CDアクセス方式のハブ装置を提供する。【構成】 CSMA/CD方式の端末を収容するハブ装置において、伝送路30の使用率を伝送路使用率測定回路9で常時モニターし、各端末に設定された最大伝送路使用率を越えた場合に送信信号ゲート回路12により該当端末の送信信号をLAN伝送路に中継しない様にすると同時に、衝突信号生成回路10により擬似的に衝突発生を通知し、一時的に送信を中止し、再送を行わせる。
請求項(抜粋):
CSMA/CDアクセス方式のLAN伝送路に複数の端末を集線し接続するハブ装置において、LAN伝送路の使用率を測定する伝送路使用率測定手段と、この伝送路使用率測定手段により測定された伝送路使用率が、配下の各端末毎にあらかじめ設定されたLAN伝送路へのアクセスを許可する最大伝送路使用率を越えている場合は、該当端末の送信信号のLAN伝送路への中継を禁止するとともに、該当端末に対して、疑似的な衝突発生信号を該当端末に対し送出し、一時的に該当端末のLAN伝送路へのアクセスを禁止させる手段と、を備えることを特徴とするCSMA/CD方式のハブ装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-250937
  • 特開平4-022236
  • 特開昭63-114336
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