特許
J-GLOBAL ID:200903073592376108

制御部異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214643
公開番号(公開出願番号):特開平7-074746
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 有効とするパスの選定誤り、パケットの重複送出、送るべきパケットを送らない欠落送出、送るべき順番が逆になった順番逆送出等を起こした制御部の異常を検出する。【構成】 各行先情報検出部1,2,3と各入力ポート11,12,13間に、対応の行先情報検出部1,2,3より行先情報を入力し、行先情報に合致した出力ポート番号と、有効とすべきパス別のデータ列のシリアル番号をデータ列に付加する入力処理部31,32,33と、各出力ポート21,22,23と各出力側伝送路間には、データ列より、出力ポート番号及びパス別のデータ列のシリアル番号を検出し、検出出力ポート番号が自己の接続出力ポートと一致するかどうかを判定し、不一致なら警報を出力し、パス別のデータ列のシリアル番号が順番か否かを判定し、順番でなければ警報を出力する出力処理部41,42,43とを設ける。
請求項(抜粋):
行先情報とデータよりなるデータ列が夫々入力する複数の入力側伝送路対応に入力ポート(11,12,13)を持ち、複数の出力側伝送路対応に出力ポート(21,22,23)を持ち、制御部(90)の制御により、各入力ポートと各出力ポート間のパスを有効とすることでクロスコネクトを行うスイッチ部(91)と、各入力ポート(11,12,13)と各入力側伝送路間に設けられた、データ列より行先情報を検出し該制御部(90)に送る行先情報検出部(1,2,3)と、該行先情報検出部(1,2,3)より行先情報が入力すると、行先情報を送った行先情報検出部の接続されている入力ポートと、行先情報対応の出力ポート間のパスを有効としてデータ列を伝送させる該制御部(90)を有するクロスコネクト部において、各行先情報検出部(1,2,3)と各入力ポート(11,12,13)間に、対応の行先情報検出部(1,2,3)より行先情報を入力し、行先情報に合致した出力ポート番号と、有効とすべきパス別のデータ列のシリアル番号を該データ列に付加する入力処理部(31,32,33)と、各出力ポート(21,22,23)と各出力側伝送路間には、データ列より、出力ポート番号及びパス別のデータ列のシリアル番号を検出し、検出した出力ポート番号が自己の接続されている出力ポートと一致するかどうかを判定し、不一致なら警報を出力し、パス別のデータ列のシリアル番号が順番であるかどうかを判定し、順番でなければ警報を出力する出力処理部(41,42,43)とを設けたことを特徴とする制御部異常検出方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-056584
  • 特開平4-291856
  • 特開平3-052435
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