特許
J-GLOBAL ID:200903073593425285
液晶素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297594
公開番号(公開出願番号):特開2000-111922
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 均一な液晶分子配向、広い駆動マージンを実現し、より高速なスイッチング特性を有する液晶素子を提供する。【解決手段】 基板に液晶に対する一軸配向規制力を有する第一の領域と、該第一の領域に比較して液晶に対する一軸配向規制力が弱いか又は実質的に持たない第二の領域を有し、液晶は基板間において降温時に第一の領域に接する領域から液晶相への転移が生じて該第一の領域の一軸配向規制力の軸方向に沿って連続的に液晶相転移領域が拡大し配向状態が形成される液晶素子で、該第一の領域がポリアミド酸前駆体と感光性モノマーを含有してなる感光性材料を用い、該ポリアミド酸前駆体状態で基板に塗布し、パターニング後に加熱焼成して該前駆体ポリイミドあるいはポリアミドイミドとする際に感光部が揮散し、実質的にポリイミドあるいはポリアミドイミド主骨格が残ている液晶素子。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を有し、少くとも一方の基板に液晶に対する一軸配向規制力を有する第一の領域と、該第一の領域外の該第一の領域に比較して液晶に対する一軸配向規制力が弱いか又は実質的に一軸配向規制力を持たない第二の領域を有し、該液晶は基板間において降温時に液晶の液体相-液晶相の相転移過程で該第一の領域に接する領域から液晶相への転移が生じて該第一の領域の一軸配向規制力の軸方向に沿って連続的に液晶相転移領域が拡大し配向状態が形成される液晶素子において、該第一の領域がポリアミド酸前駆体と感光性モノマーを含有してなる感光性材料を用い、該ポリアミド酸前駆体状態で基板に塗布し、パターニング後に加熱焼成して該前駆体ポリイミドあるいはポリアミドイミドとする際に感光部が揮散し、実質的にポリイミドあるいはポリアミドイミド主骨格が残ることによって得られたものであることを特徴とする液晶素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10
, G02F 1/141
FI (3件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10
, G02F 1/137 510
Fターム (52件):
2H088EA03
, 2H088EA12
, 2H088EA40
, 2H088FA29
, 2H088GA04
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA18
, 2H088HA28
, 2H088JA05
, 2H088JA17
, 2H088JA20
, 2H088KA02
, 2H088LA06
, 2H088MA10
, 2H088MA18
, 2H088MA20
, 2H090HA14
, 2H090HA16
, 2H090HB08Y
, 2H090HC05
, 2H090HC15
, 2H090HD14
, 2H090JB02
, 2H090JB03
, 2H090KA05
, 2H090KA14
, 2H090KA15
, 2H090LA01
, 2H090LA02
, 2H090LA09
, 2H090LA16
, 4J043PA02
, 4J043PA19
, 4J043QB15
, 4J043QB26
, 4J043QB31
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SB01
, 4J043TA22
, 4J043TB01
, 4J043UA022
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA262
, 4J043UA761
, 4J043UB131
, 4J043VA021
, 4J043VA041
, 4J043ZB23
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