特許
J-GLOBAL ID:200903073594743248

パラ系芳香族ポリアミド紙とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313557
公開番号(公開出願番号):特開2004-149932
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】低コストなパラ系芳香族ポリアミド紙とその製造方法を提供する。フェノール樹脂を含浸して硬化させて、飛躍的に物性を向上させる。【解決手段】パラ系芳香族ポリアミド紙は、パラ系芳香族ポリアミドパルプとパラ系芳香族ポリアミド繊維、あるいはパラ系芳香族ポリアミドパルプのみをバインダーで結合している。バインダーは、スチレンアクリル酸アルキル共重合体樹脂もしくはスチレンメタクリル酸アルキルアクリル酸アルキル共重合体樹脂である。バインダーは、パルプと繊維に対し、あるいはパルプのみに対して1〜25重量%含み、さらに、カチオン系定着補強剤をパルプと繊維に対し、あるいはパルプのみに対して1〜5重量%含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
パラ系芳香族ポリアミドパルプとパラ系芳香族ポリアミド繊維をバインダーで結合してなるパラ系芳香族ポリアミド紙であって、 バインダーがスチレンアクリル酸アルキル共重合体樹脂もしくはスチレンメタクリル酸アルキルアクリル酸アルキル共重合体樹脂で、このバインダーをパラ系芳香族ポリアミドパルプとパラ系芳香族ポリアミド繊維に対して1〜25重量%含み、かつ、カチオン系定着補強剤をパラ系芳香族ポリアミドパルプとパラ系芳香族ポリアミド繊維に対して1〜5重量%を含むパラ系芳香族ポリアミド紙。
IPC (3件):
D21H13/26 ,  D21H17/37 ,  D21H19/24
FI (3件):
D21H13/26 ,  D21H17/37 ,  D21H19/24 A
Fターム (21件):
4L055AF35 ,  4L055AF46 ,  4L055AG39 ,  4L055AG63 ,  4L055AG71 ,  4L055AG79 ,  4L055AG84 ,  4L055AG89 ,  4L055AH09 ,  4L055AH18 ,  4L055AH37 ,  4L055AH49 ,  4L055AJ02 ,  4L055BE10 ,  4L055BE20 ,  4L055EA03 ,  4L055EA32 ,  4L055FA13 ,  4L055FA22 ,  4L055GA37 ,  4L055GA50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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