特許
J-GLOBAL ID:200903073595258688

植生袋体とそれを使用する法面の植栽工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114158
公開番号(公開出願番号):特開平9-279583
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 道路造成等により形成される法面に苗を植栽して、法面の緑化を行うにあたり、苗を植生袋体の所定位置に容易に安定良く植え付けることができ、しかも、苗の植え付けられた植生袋体を法面に設置するという軽微な作業によって、保水効果が持続して苗の良好な生育が可能となる良好な植栽基盤を形成できるようにした植生袋体と、その植生袋体を使用する植栽工法を提供する。【解決手段】 苗を植え付けるためのネット状ポケット4が形成されたネット状部分5Aと、その下端側に連設された防水シート状部分5Bとで形成された袋体5に、植生基材6を充填して、植生袋体1を構成する。そして、ネット状ポケット4に蔓性植物苗などの苗3を植え付けた植生袋体1を法面に設置する。
請求項(抜粋):
苗を植え付けるためのネット状ポケットが形成されたネット状部分と、その下端側に連設された防水シート状部分とで形成された袋体に、植生基材を充填してなる植生袋体。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D 17/20 102 A ,  E02D 17/20 102 E

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