特許
J-GLOBAL ID:200903073598800360

熱音響組織スキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548710
公開番号(公開出願番号):特表2002-514756
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】結果として音響波(28)を発生させる入射電磁波(26)を利用して、生体の組織をインブィブォ状態での、位置決めされた電磁波吸収特性を測定および特徴付けする方法および装置。この組織に、変調用電磁放射を当てて、変調用音響信号を発生させる。これら変調用音響信号を、音響センサ(30)によって検出する。このセンサは、これから離間した焦点(27)における音響放射に対して主として感度を有する。次に、多数の異なった焦点からの多数の測定値を組合わせることによって、イメージを形成できるか、または、同一焦点において、異なった励起周波数での測定値を組合わせて、この組織に対する吸収スペクトルを生成する。いずれの測定方法とも、医学的診断目的に利用可能である。
請求項(抜粋):
組織中の電磁波の局所的な吸収を検出することによってこの組織構造をイメージングするに当り、 前記組織近傍に、電磁放射源を設け; 前記センサから離間した第1焦点における音響放射に主として感応する音響センサを設け; 前記センサを前記組織に、音響的に結合させ; 連続的な変調用電磁放射を、前記発生源からこの組織に照射し; 前記第1焦点から前記センサに到来する圧力波形を検出すると共に、これら圧力波形を表わす第1データをストアし; 前記音響センサを、このセンサから離間した第2の焦点における音響放射に対して、主として感応するように変更し; 連続的な、変調用電磁波を前記発生源から前記組織に照射し; この第2焦点からセンサに到来する圧力波形を検出すると共に、これら圧力波形を表わす第2データをストアし;および 前記第1データおよび第2データを組合わせて、前記組織中の構造のイメージを形成することを特徴とする組織構造イメージング方法。
IPC (4件):
G01N 29/00 501 ,  A61B 5/05 ,  A61B 8/00 ,  G01N 21/00
FI (4件):
G01N 29/00 501 ,  A61B 5/05 A ,  A61B 8/00 ,  G01N 21/00 A
Fターム (51件):
2G047AC13 ,  2G047BC04 ,  2G047BC13 ,  2G047CA04 ,  2G047DB02 ,  2G047EA03 ,  2G047EA07 ,  2G047EA10 ,  2G047GD00 ,  2G047GF05 ,  2G047GF21 ,  2G047GG29 ,  2G047GG32 ,  2G047GG33 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059EE16 ,  2G059FF01 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH05 ,  2G059KK08 ,  2G059MM08 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM20 ,  4C027AA10 ,  4C027DD00 ,  4C027EE01 ,  4C027EE05 ,  4C027EE08 ,  4C027FF00 ,  4C027FF02 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05 ,  4C301AA10 ,  4C301BB22 ,  4C301EE03 ,  4C301EE07 ,  4C301EE11 ,  4C301GB07 ,  4C301HH25 ,  4C301HH45 ,  4C301HH55 ,  4C301HH57 ,  4C301JB24 ,  4C301JB26 ,  4C301JB38

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