特許
J-GLOBAL ID:200903073599286880

内燃機関の排ガスを後処理する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299727
公開番号(公開出願番号):特開平8-210124
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 自己点火式内燃機関の排ガスにおけるNOx成分を還元触媒器を用いて還元するために触媒器の効率を改善すること。【解決手段】 排ガスに付加的に加える還元剤、特に燃料を供給する調量装置が設けられ、このために円筒形の回転体(38)の上に配置されたねじ状に延びる溝(47)の形をしたねじ通路を有する最少量調量容積型ポンプ(15)が用いられており、吐出効率を変化させるために回転体が可変な回転数で駆動されること。
請求項(抜粋):
排ガスマニホルド系に内燃機関の排ガスのNOx成分を還元させるための還元触媒器(5)が配置されている自己点火式内燃機関の排ガスを後処理するための装置であって、触媒器に供給された排ガスの流れに、内燃機関と触媒器との種々異なる運転パラメータのもとで、特性域に記憶された排ガスにおけるNOx含有量の値に関連して、還元剤を調量して供給する、制御装置によって制御された調量装置と、該調量装置の後ろに接続されかつ供給しようとする還元剤を細分化する空気供給装置とを有している形式のものにおいて、調量装置(12)が、連続的に吐出する、制御装置(9)により制御された可変な回転数で駆動された容積型ポンプ(14)から成っていることを特徴とする、内燃機関の排ガスを後処理する装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02M 37/08 ZAB ,  F04C 2/00

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