特許
J-GLOBAL ID:200903073599533780

切断および凝固のための超音波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535673
公開番号(公開出願番号):特表2009-514566
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】甲状腺切除術などの微細で繊細な外科処置に要求される切断、凝固、および微細な切開を実施できるように、最適化された超音波装置が提供される。【解決手段】選択的な切断、凝固、微細で繊細な外科処置に必要な繊細な切開ができるように構成された超音波クランプ凝固装置組立体であって、この組立体は、所望のレベルの組織を把持する力を生成するように特別に構成された、外科器具の遠位部分に取り付けられたクランプアームのカムを含むクランプ機構を有する。バランスが取れたブレードは、ブレード先端部における視野を改善するための機能的非対称要素と、把持された凝固、把持された切断、把持、後方切断、切開、スポット凝固、先端部の刺入、および先端部のスコーリングなどの複数の組織効果を可能にするように設計された複数の縁および表面を画定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波装置において、 近位端部および遠位端部を有する超音波導波管と、 前記導波管の前記遠位端部に取り付けられた超音波で作動されるブレードと、 第1の幅、および、前記第1の幅よりも小さい第2の幅、を有する組織係合面を備えた組織パッドと、 遠位部分および近位部分を画定しているクランプ部材であって、 前記ブレードに対して移動可能であり、 前記クランプ部材の少なくとも一部が前記ブレードから離隔した開位置、および、前記組織パッドと前記ブレードとの間に組織を把持するために前記クランプ部材が前記ブレードに近接した閉位置、を有する、 クランプ部材と、 を含む、超音波装置。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (4件):
4C160JJ22 ,  4C160JJ46 ,  4C160KL03 ,  4C160MM32

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