特許
J-GLOBAL ID:200903073601167223

環境負荷改善意思決定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196871
公開番号(公開出願番号):特開2009-032132
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 生産計画を考慮した事業の環境負荷削減計画を立てるためプロセス別環境負荷から製品別の寄与度を求める環境負荷改善意思決定支援装置を提供する。【解決手段】 環境負荷改善意思決定支援装置は、プロセス別環境負荷収集手段と、環境負荷を部品別に按分する条件を格納する部品別按分条件格納手段と、部品属性格納手段と、製造条件格納手段と、部品別の環境負荷を算出するための環境負荷算出条件を格納する部品属性算出条件格納手段と、部品別環境負荷算出手段と、環境負荷を部品・プロセス別に格納する部品・プロセス別環境負荷格納手段と、部品表格納手段と、製品生産量格納手段と、製品・プロセス別環境負荷を集計し、台数を積算してプロセスの環境負荷量に対する製品別の寄与度を算出する製品・プロセス別寄与度評価手段と、製品・プロセス別環境負荷配分表格納手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセス別に環境負荷量を所定の収集期間で収集するプロセス別環境負荷収集手段と、 質量及び部品製造の歩留まりを含む部品固有の属性を格納する部品属性格納手段と、 収集したプロセス別の環境負荷量を部品別に按分する処理に用いる部品固有の属性を按分条件として格納する部品別按分条件格納手段と、 前記収集期間に対応するプロセス毎の部品別生産量からなる製造条件を格納する製造条件格納手段と、 前記製造条件のうち製造する部品の組み合わせにより決定される部品属性の算出条件を格納する部品属性算出条件格納手段と、 前記プロセス別の環境負荷量と前記按分条件と前記部品固有の属性と前記製造条件と前記環境負荷算出条件に基づいて、部品別の環境負荷量を算出する部品別環境負荷算出手段と、 前記部品別の環境負荷量を部品毎のプロセス別環境負荷量として格納する部品・プロセス別環境負荷格納手段と、 製品を構成する部品と各部品に対応付けられるプロセスを特定できる部品表を格納する部品表格納手段と、 前記収集期間に生産した製品の生産量を格納する製品生産量格納手段と、 前記部品毎のプロセス別環境負荷量と前記部品表に基づき、一製品当たりの製品毎のプロセス別環境負荷量を集計し、集計された当該環境負荷量に前記製品の生産量を積算することで製品毎のプロセス別環境負荷量を算出し、各プロセスの環境負荷量に対する製品毎の寄与度を算出する、製品・プロセス別寄与度評価手段と、 前記寄与度に基づきプロセス別に製品毎の環境負荷の配分表を格納する製品・プロセス別環境負荷配分表格納手段と を備えることを特徴とした環境負荷改善意思決定支援装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G06F17/60 106 ,  G05B19/418 Z ,  G06F17/50 612Z ,  G06F17/50 608B
Fターム (4件):
3C100AA68 ,  3C100BB29 ,  5B046AA04 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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