特許
J-GLOBAL ID:200903073601505439

リニアモータを使用した制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318012
公開番号(公開出願番号):特開平5-149029
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 制振対象構造物の制振用付加質量に対する大ストロークの装置また大推力の駆動装置が容易に実現でき、応答性がよくアクティブ、パッシブの切替が容易な構造物の制振装置を提供する。【構成】 構造物1と付加質量2との間に、コイルばね4の如き復元力機構、粘性ダンパー6の如き減衰機構及び駆動機構を介装してなるマスダンパ方式の制振装置において、前記駆動機構は構造物1の振動を検知して制御信号を発する制御装置によって制御されるリニアモータ3より構成され、同リニアモータ3の可動子3a及び前記付加重量2両者の重量は共通のリニアガイド3cを介して固定子3b側に支持されている。
請求項(抜粋):
構造物と制振用付加質量との間に、復元力機構及び減衰機構並に前記付加質量駆動機構を設置してなるマスダンパ方式の制振装置において、前記駆動機構は地震や風による構造物の振動を検知して制御信号を送る制御装置によって制御されるリニアモータより構成され、同リニアモータの可動子及び前記付加質量両者の重量は共通のリニアガイドを介して固定子側に支持されてなることを特徴とするリニアモータを使用した制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 341 ,  F16F 15/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-033526

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