特許
J-GLOBAL ID:200903073601738085

プログラム動作解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-150673
公開番号(公開出願番号):特開平5-002508
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スーパーコンピュータや複数のプロセッサから構成される並列マシン上でのプログラム開発やプログラムの評価・解析を支援するプログラム動作解析装置に関し、コストを削減し作業の効率化を図るものを提供する。【構成】 複数のプロセッサから構成される並列マシンで、プロセッサごとに設けられ、各プロセッサで実行した命令の実行回数と中断回数を計測するカウンタC0 ,C1 ,・・・と、指定時間間隔ごとに割り込み信号発生するインターバルタイマ13と、その割り込み信号を受けて、各カウンタの内容を収集する収集部12と、収集部12での収集データからサンプリングしてファイルするサンプリング情報ファイル14と、実行中断を要求するデータ入力部2を備えた構成とする。またサンプリング情報ファイル14をもとに、プログラムの動作状態を折れ線、棒、パターングラプなどを用いて表示する編集/表示部3を備える。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサから構成される並列マシンにおいて、各プロセッサごとに設けられ、各プロセッサ内で実行した命令の実行回数と中断回数を計測するカウンタ(C0 ,C1 ,・・・)と、指定された時間間隔ごとに割り込み信号を発生するインターバルタイマ(13)と、このインターバルタイマ(13)からの割り込み信号を受けて、上記各カウンタ(C0 ,C1 ,・・・)の内容を収集する収集部(12)と、この収集部(12)で収集した情報をサンプリング情報としてファイルするサンプリング情報ファイル(14)と、上記収集部(12)に対し、状況に応じて割り込み信号を与えることのできるデータ入力部(2)と、上記サンプリング情報ファイル(14)にファイルされた情報をもとにプログラムの動作状況を表すデータを作成し、そのデータを視覚的に表示する編集/表示部(3)と、を有することを特徴とするプログラム動作解析装置。
IPC (3件):
G06F 11/32 ,  G06F 3/14 320 ,  G06F 11/34

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