特許
J-GLOBAL ID:200903073602235222

物流計画作成方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136468
公開番号(公開出願番号):特開2002-332510
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 溶銑物流計画に変動が生じた場合でもその影響を最小限に調整して新たな物流計画を作成することのできる物流計画作成方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】 溶銑を運搬するための複数の溶銑運搬手段の現在位置を含む現在位置情報(20)と、前記溶銑運搬手段の運搬先と運搬経路を含む運搬情報(30、31)とを獲得する物流情報獲得段階と、前記溶銑運搬手段の物流をシミュレーションする物流シミュレーション手段(8a)を起動するシミュレーション起動段階と、前記シミュレーションでの所定時間経過毎の前記溶銑運搬手段の状態から異常の有無を判断する(8b)シミュレーション評価段階と、シミュレーションでの前記溶銑運搬手段の物流に基づいて前記溶銑運搬手段の運行計画(9a、9b)を作成する計画作成段階とを備えた物流計画作成方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも1の高炉工程と、少なくとも1の溶銑予備処理工程と、少なくとも1の製鋼工程とを備えた製鉄所での溶銑需給のための物流計画を作成する方法において、溶銑を運搬するための複数の溶銑運搬手段の現在位置を含む現在位置情報と、前記溶銑運搬手段の運搬先と運搬経路を含む運搬情報とを獲得する物流情報獲得段階と、前記溶銑運搬手段の物流をシミュレーションする物流シミュレーション手段を起動するシミュレーション起動段階と、前記物流シミュレーション手段を用いて、前記現在位置情報を初期条件として前記運搬情報に従って、前記溶銑運搬手段の物流をシミュレーションするシミュレーション段階と、前記シミュレーションでの所定時間経過毎の前記溶銑運搬手段の状態から異常の有無を判断するシミュレーション評価段階と、シミュレーションでの前記溶銑運搬手段の物流に基づいて前記溶銑運搬手段の運行計画を作成する計画作成段階とを備えたことを特徴とする物流計画作成方法。
IPC (8件):
C21B 5/00 ,  B65G 61/00 320 ,  B65G 61/00 542 ,  C21C 1/00 ,  C21C 5/28 ,  G05B 15/02 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 19/00 110
FI (8件):
C21B 5/00 ,  B65G 61/00 320 ,  B65G 61/00 542 ,  C21C 1/00 ,  C21C 5/28 A ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 19/00 110
Fターム (15件):
4K014AD01 ,  4K014AE00 ,  4K070AB20 ,  4K070DA10 ,  5H215AA04 ,  5H215BB14 ,  5H215CC07 ,  5H215CX09 ,  5H215DD01 ,  5H215EE01 ,  5H215GG13 ,  5H215GG16 ,  5H215GG17 ,  5H215JJ22 ,  5H215KK04

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