特許
J-GLOBAL ID:200903073603808609
熱処理炉の加熱方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353469
公開番号(公開出願番号):特開平5-171260
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 被加熱物の迅速な加熱を可能とし、又、表面酸化物の発生を防止できると共に、フレームのロスや燃料の経済的使用を図り得る。【構成】 熱処理炉で鋼板10を加熱するに際し、熱処理炉の予熱帯又は加熱帯24に所定間隔に噴流バーナ22を設け、鋼板10の表面の過加熱を防止しながら、該鋼板10の中心温度が所望に上昇するように、鋼板10の板厚に応じて、前記噴流バーナ22を選択的に間引いて使用する。
請求項(抜粋):
熱処理炉内で被加熱物が所望温度になるように、該被加熱物を加熱する方法において、前記熱処理炉の予熱帯又は加熱帯に所定間隔に噴流バーナを設け、被加熱物の表面の過加熱を防止しながら、該被加熱物の中心温度が所望温度になるように、被加熱物の寸法に応じて、前記噴流バーナを選択的に間引いて使用することを特徴とする熱処理炉の加熱方法。
引用特許:
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