特許
J-GLOBAL ID:200903073606801591

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103457
公開番号(公開出願番号):特開2008-263332
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】大画面表示機能と小画面表示機能とを有する携帯電子機器を操作するユーザが操作上の違和感や不便さを感じることのない利便性の高い携帯電子機器を提供する。【解決手段】携帯電子機器は、第一筐体と第二筐体とを具備する。第一筐体は、制御部、第一表示領域及び第二表示領域を有する表示部、第一バックライト、第二バックライト、及び第一筐体が収納されるか否かを検出する検出部を含む。第一筐体が収納されると第一表示部のみが露出する。第二筐体は、制御部に接続された操作部と、レリーズ機構を作動させるレリーズボタンとを含む。第一筐体が収納されていることが検出されると、制御部は、第一表示領域を駆動するとともに第一バックライトを点灯させる。レリーズ機構の作動により第一筐体が押し出されると、制御部は、第一表示領域及び第二表示領域を駆動するとともに第一バックライト及び第二バックライトを点灯させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一筐体と、前記第一筐体に接続され前記第一筐体の一部を収納可能な第二筐体とを具備する携帯電子機器において、 前記第一筐体は、制御部と、第一表示領域及び第二表示領域を有する表示部と、前記第一表示領域を照明するための少なくとも1つの第一バックライトと、前記第二表示領域を照明するための少なくとも1つの第二バックライトと、前記第一筐体が前記第二筐体に収納されているか否かを検出する検出部とを含み、前記第一筐体が前記第二筐体に収納されると前記表示部のうち前記第一表示部のみが露出するように構成され、 前記第二筐体は、前記制御部に接続された操作部と、前記第一筐体を前記第二筐体から押し出すレリーズ機構を作動させるためのレリーズボタンとを含み、 前記第一筐体が前記第二筐体内に収納されていることを前記検出部が検出したことに応答して、前記制御部は、前記第一表示領域を駆動するとともに前記第一バックライトを点灯させ、 前記レリーズ機構の作動により前記第一筐体が押し出されたことを前記検出部が検出したことに応答して、前記制御部は、前記第一表示領域及び前記第二表示領域を駆動するとともに前記第一バックライト及び前記第二バックライトを点灯させる携帯電子機器。
IPC (3件):
H04M 1/725 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M1/725 ,  H04M1/02 C ,  H04M1/00 U
Fターム (12件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG04 ,  5K023HH07 ,  5K023MM07 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K027HH30 ,  5K027MM04 ,  5K027MM17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スライド伸縮式携帯電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-112963   出願人:三洋電機株式会社, 三洋テレコミュニケーションズ株式会社
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134854   出願人:松下電器産業株式会社
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-155535   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る