特許
J-GLOBAL ID:200903073606846714

カメラのレンズフード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078731
公開番号(公開出願番号):特開2001-264851
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】係合爪のサイズが小さくカメラの外観不良を生じない上、撮影レンズ鏡筒へのレンズフード装着ミスを防止できるレンズフード装置を提供。【解決手段】基端部位20bが円筒形をなし先端部位20aが花びら形をなすレンズフード20を撮影レンズ鏡筒10に対しバヨネット機構BYを介して着脱自在に装着可能に設けられたレンズフード装置であって、バヨネット機構BYは前記鏡筒10の先端部位10aに円周方向へ配設された複数の鏡筒側係合部15,16,17と、これらと係合可能な如くレンズフード20の基端部位20bに円周方向へ配設された複数のフード側係合部25,26,27とからなり、緊密に係合し合う鏡筒側係合部15,16,17とフード側係合部25,26,27とのペアのうち、一のペアにおけるレンズ光軸方向Oの係合寸法t1が他ペアにおける当該光軸方向Oの係合寸法t2とは異なる値に設定されている。
請求項(抜粋):
基端部位が円筒形をなし先端部位が花びら形をなすレンズフードを、カメラにおける撮影レンズ鏡筒に対し、バヨネット機構を介して着脱自在に装着可能な如く設けられたカメラのレンズフード装置であって、前記バヨネット機構は、前記撮影レンズ鏡筒の先端部位に円周方向に沿って形成された複数の鏡筒側係合部と、これらの鏡筒側係合部とそれぞれ係合可能な如く、前記レンズフードの基端部位に円周方向に沿って形成された複数のフード側係合部とからなり、互いに緊密に係合し合う前記鏡筒側係合部と前記フード側係合部とのペアのうち、一つのペアにおける前記撮影レンズ鏡筒の光軸方向の係合寸法が、他のペアにおける当該光軸方向の係合寸法とは異なる値に設定されていることを特徴とするカメラのレンズフード装置。
IPC (2件):
G03B 11/04 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G03B 11/04 C ,  G02B 7/02 E
Fターム (3件):
2H044AE09 ,  2H083DD13 ,  2H083DD22

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