特許
J-GLOBAL ID:200903073607390510

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222178
公開番号(公開出願番号):特開平11-167628
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オブジェクトの3次元モデルを生成するための相違及び方法において、異なる未知の位置からとられたオブジェクトのイメージが処理され、実際のオブジェクト上の同一のポイントに対応するイメージ内のポイント(すなわち、マッチングポイント)を特定する。【解決手段】 複数の異なるテクニックがマッチングポイントを特定するのに用いられ、複数の解が計算され、相対位置についてテストされる。そして、最も多くのマッチングポイントについて一致する解が選択される。一つのマッチングテクニックにおいては、まずイメージ内のコーナーポイントを特定し、ピクセルのエッジ方向値に基づいてコーナーポイント間のエッジを特定することにより、イメージ内のエッジが特定され、エッジは、クロスオーバーを除去するために強さの順に処理される。
請求項(抜粋):
オブジェクトの第1のイメージペアの間のアフィン変換を表す第1の入力信号と、該第1のイメージペア間のパースペクティブ変換を表す第2の入力信号と、該オブジェクトの第2のイメージペアの間のアフィン変換を表す第3の入力信号と、ここでひとつのイメージは第1のペアと第2のペアで共通であり、該第2のイメージペアの間のパースペクティブ変換を表す第4の信号と、該第1のペアと第2のペアの3つのイメージ全てにおいてマッチした特徴を表す第5の信号とを処理するためのプロセッサを有する画像処理装置において、3つのイメージ全ての間の変換を表す信号を生成するべく前記各入力信号を処理する方法であって、(a)前記第1、第3及び第5の入力信号を用いて3つのイメージ全ての間の変換を計算するステップと、(b)前記第1、第4及び第5の入力信号を用いて3つのイメージの全ての間の変換を計算するステップと、(c)前記第2、第3及び第5の入力信号を用いて3つのイメージの全ての間の変換を計算するステップと、(d)前記第2、第4及び第5の入力信号を用いて3つのイメージの全ての間の変換を計算するステップと、(e)計算された変換のうち最も正確なものを選択するステップとを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G01B 11/00 ,  G06T 17/00
FI (3件):
G06F 15/66 A ,  G01B 11/00 H ,  G06F 15/62 350 A

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