特許
J-GLOBAL ID:200903073608044160

車載ナビゲーション装置及び方法並びにプログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198604
公開番号(公開出願番号):特開平11-037781
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 車載ナビゲーション装置において、経路案内途中であっても目的地までのより最適な経路を演算して提示する。【解決手段】 ナビゲーションECU14は、目的地までの経路演算を行い、得られた経路に従ってスピーカ16あるいはディスプレイ22を用いて自車を目的地まで誘導する。経路案内中に、ナビゲーションECU14のCPUは、時分割処理で媒体13に記録されたより詳細な地図データを用いて経路計算し、得られた新経路をドライバに提示する。得られた新経路は詳細データを用いているため、VICS受信機12にて受信した交通情報も利用することができ、最適な経路が得られる。また、新経路演算は時分割処理で行われるため、経路案内処理が中断されることはなく、ドライバに不安感を与えない。
請求項(抜粋):
第1地点から第2地点までの経路を、所定の詳細度の地図データに基づいて演算し、得られた経路に沿って自車を誘導する車載ナビゲーション装置であって、第1の詳細度の地図データに基づいて得られた経路に従って自車を誘導中に、前記第1の詳細度よりも高精細の地図データを用いて誘導処理と時分割で新たな経路演算処理を実行する演算手段と、得られた新経路を出力する出力手段と、を有することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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