特許
J-GLOBAL ID:200903073608931476
三次元の物体の製造方法、該方法により得られる成形体、ならびに該製造方法のための粉末材料および結合抑制材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328220
公開番号(公開出願番号):特開2004-114685
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】選択的な結合抑制により三次元の成形体を製造するための方法、該方法により得られる成形体、ならびに該製造方法のための粉末材料および結合抑制材を提供する。【解決手段】使用される粉末材料が10〜200μmの平均粒径を有し、かつポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリ(N-メチルメタクリルアミド)(PMMI)、イオノマー、ポリアミド、コポリエステル、コポリアミド、ターポリマーまたはABSまたはこれらの混合物から選択される少なくとも1種のポリマーおよびコポリマーを含有する。【効果】特に価値の高い成形体が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
a)粉末材料の層を準備する工程、
b)a)からの層の選択された領域に結合抑制材を選択的に施与する工程、その際、結合抑制材をその上に施与する領域は、三次元の物体の横断面に応じて選択され、しかも三次元の物体の横断面を構成しない領域のみに結合抑制材を施与する、
c)三次元の物体を構成している全ての横断面がマトリックス中に存在し、かつ該物体の外側の境界が、結合抑制材を施与した粉末材料と、未処理の粉末材料との間での境界により形成されるまで工程a)およびb)を繰り返す工程、および
d)結合抑制材を備えていない粉末材料が相互に結合するように、層を少なくとも1回処理する工程
からなる、三次元の物体を製造するための方法において、粉末材料が10〜200μmの平均粒径を有し、かつポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、PMMA、PMMI、イオノマー、ポリアミド、コポリエステル、コポリアミド、ターポリマーまたはABSまたはこれらの混合物から選択される少なくとも1種のポリマまたはコポリマーを含有することを特徴とする、三次元の物体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4F213AA05
, 4F213AA11
, 4F213AA13
, 4F213AA15
, 4F213AA21
, 4F213AA24
, 4F213AA28
, 4F213AA29
, 4F213AC04
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL23
, 4F213WL25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)