特許
J-GLOBAL ID:200903073611322324

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009564
公開番号(公開出願番号):特開平8-200047
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの排気浄化装置において、過給空気の一部を利用して排気浄化用触媒の還元剤を噴霧する構成により、構造の簡略化とコスト低減を図ることを目的とする。【構成】 排気管5に介装した触媒6の上流側の排気管5に、還元剤としての軽油を添加するためのノズル7を配設し、ターボチャージャ3の吸気コンプレッサ3A下流側の吸気通路、例えば、吸気管2と吸気マニホールド4との接続部近傍位置に連通され、ノズル7に還元剤噴霧用の空気を導入する空気導入管11を設け、過給空気の一部をノズル7に導いて、軽油を触媒6前面に噴霧することにより、軽油の霧化を促進し、かつ軽油の霧化に過給空気の一部を利用するようにして、構造の簡略化とコスト低減を図るようにした。
請求項(抜粋):
エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を、排気通路に介装された触媒で除去する排気浄化装置において、前記触媒の上流側の排気通路に還元剤を添加するためのノズルと、過給機の吸気コンプレッサ下流側の吸気通路に連通され、前記ノズルに還元剤噴霧用の空気を導入する空気導入通路と、前記空気導入通路に介装される開閉バルブと、を含んで構成されたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/32 ZAB ,  F02B 37/00 302

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