特許
J-GLOBAL ID:200903073613033958

光学レンズ及び光学レンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139202
公開番号(公開出願番号):特開2002-338281
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 光学作用部を容易に形成することが可能な光学レンズの製造方法を実現する。【解決手段】 本発明による光学レンズの製造方法は、光学レンズ用母材40を作製する光学レンズ用母材作製工程と、光学レンズ用母材40を所望の外径になるまで線引き処理する線引き処理工程と、線引き処理された光学レンズ用母材40の形状を検査する検査工程と、検査結果に基づいて、線引き処理環境を調整する線引き処理環境調整工程と、新しく調整された線引き処理環境で、再度線引き処理工程により線引き処理された光学レンズ用母材40から光学レンズ1を作製する光学レンズ作製工程とを含むことを特徴とする。本発明では、母材の段階で、光学レンズ1の形状を決定することができるため、光学作用部11の加工を容易に行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
透光性材料により柱状に形成されると共に、曲面状に形成された光学作用部を側面に有する光学レンズ用母材、を作製する光学レンズ用母材作製工程と、前記光学レンズ用母材作製工程により作製された前記光学レンズ用母材を所望の外径になるまで線引き処理する線引き処理工程と、前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ用母材の形状を検査する検査工程と、前記検査工程により検査された検査結果に基づいて、線引き処理環境を調整する線引き処理環境調整工程と、前記線引き処理環境調整工程により調整された前記線引き処理環境で、再度前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ用母材、をスライス加工し、光学レンズを作製する光学レンズ作製工程とを含むことを特徴とする光学レンズの製造方法。
IPC (3件):
C03B 23/047 ,  C03B 33/06 ,  G02B 3/00
FI (3件):
C03B 23/047 ,  C03B 33/06 ,  G02B 3/00 Z
Fターム (7件):
4G015BA01 ,  4G015BA04 ,  4G015BB01 ,  4G015BB05 ,  4G015FA02 ,  4G015FB04 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-502851

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