特許

J-GLOBAL ID：200903073614224552

魚釣用両軸受型リール

発明者： 大石 晴通 ,  山口 信之
出願人/特許権者： ダイワ精工株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-140183
公開番号（公開出願番号）：特開2000-324988
出願日： 1999年05月20日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【課題】制動力の調節量を表示することによって、現状の制動力及びその調節量並びに調節状態を瞬時に且つ正確に判別することが可能なバックラッシュ防止機構を備えた魚釣用両軸受型リールを提供する。【解決手段】スプールと共に一体的に回転する複数の制動部材96と、リール本体又は側板に取り付けられた環状制動体94と、各制動部材を環状制動体に摺接させることで発生する摺接力を調節することが可能な調節手段とを有する遠心ブレーキ装置90において、調節手段によって変化した制動力を表示する表示部が設けられている。表示部は、複数の表示窓200a,200b,200c,200d,200eと、これら表示窓を介して目視確認可能な表示片202とを備えており、調節手段の調節量に応じて、表示窓上に現れる表示片の表示量が増減変化するように構成されている。

請求項（抜粋）：

リール本体に回転自在に支持されたスプールと共に一体的に回転する複数の制動部材と、リール本体又は側板に取り付けられた環状制動体とを有し、制動部材を環状制動体に摺接させることによって、スプールの回転に所定の制動力を付与するバックラッシュ防止機構を備えた魚釣用両軸受型リールであって、各制動部材を環状制動体に摺接させることで発生する制動力を調節することが可能な調節手段と、この調節手段によって変化した制動力を表示する表示部とを備えていることを特徴とする魚釣用両軸受型リール。

IPC (2件)：

A01K 89/0155 ,  A01K 89/015

FI (2件)：

A01K 89/0155 ,  A01K 89/015 A

Fターム (3件)：

2B108HE11 ,  2B108HE16 ,  2B108HE33