特許
J-GLOBAL ID:200903073614740461

変速機操作倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148116
公開番号(公開出願番号):特開2001-330146
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの径方向と軸方向に小型化できる変速機操作倍力装置を提供する。【解決手段】 変速機Tのアッパーケース6に固定されたパワーシリンダ部2内には、パワーピストン5が摺動自在に配設され、該パワーピストン5により圧力室11a、11bが区画されている。パワーピストン5内には制御弁3が配設されている。制御弁3は、バルブスプール71a、71bが対向配置されると共にその間に径方向から入力伝達ピン76及び変速機Tのシフトレバー4のロッド部材4aが介装されている。入力伝達ピン76が一方向に移動すると、その側の作動圧室26から逆側の圧力室11へと高圧空気が供給され、他方側では内部空気が排気室21からシフトレバー室23の排気口22を通じて大気に排出されて、これによりロッド部材4aを入力伝達ピン76の変位に追従させる。
請求項(抜粋):
変速操作指令操作手段から変速指令操作力伝達手段を介して伝達される変速指令操作力を倍力して、変速機のシフトレバーを操作する変速機操作倍力装置において、変速機本体に固定されたパワーシリンダのシリンダ本体と、該シリンダ本体内に摺動可能に配設され、前記シリンダ本体内の両端側に各々圧力室を区画するピストンと、該ピストン内に配設され、前記圧力室への流体圧の給排を行う制御弁と、前記ピストンに径方向から嵌挿され前記制御弁を作動する入力伝達手段と、前記ピストンに径方向から嵌挿され前記ピストンの出力を前記シフトレバーに伝達する出力伝達手段とを備えたことを特徴とする変速機操作倍力装置。
Fターム (10件):
3J067AA01 ,  3J067AA24 ,  3J067AB13 ,  3J067AB14 ,  3J067AC01 ,  3J067BA12 ,  3J067DB03 ,  3J067DB29 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01

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