特許
J-GLOBAL ID:200903073614748284
微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342271
公開番号(公開出願番号):特開2001-149989
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 難分解性である揮発性有機塩素化合物等を微生物を用いて分解処理する際、分解酵素発現そのものに由来する毒性や酵素反応により生成する分解中間産物による毒性のため、分解活性の低下が起こることを防止し、高い分解効率を維持する方法の提供。【解決手段】 有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、その有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、微生物にその有機化合物の分解酵素系とともにカタラーゼを共発現させて、微生物にその有機化合物を接触せしめて分解を行わせることにより、微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化を図る方法。特に、汚染源の有機化合物が塩素化脂肪族化合物、例えば、トリクロロエチレンまたはジクロロエチレンのとき、有効な方法となる。
請求項(抜粋):
有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、前記有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、前記微生物に前記有機化合物の分解酵素系とともにカタラーゼを共発現させて、前記微生物に前記有機化合物を接触せしめて分解を行わせることを特徴とする微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法。
IPC (9件):
C02F 3/34 ZAB
, B01D 53/70
, B01D 53/77
, B09C 1/10
, C02F 1/00
, C02F 1/58
, C12N 1/20
, C12N 1/21
, C12N 15/09
FI (9件):
C02F 3/34 ZAB Z
, C02F 1/00 P
, C02F 1/58 A
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
, C12N 1/21
, B01D 53/34 134 F
, B09B 3/00 E
, C12N 15/00 A
Fターム (42件):
4B024AA17
, 4B024BA08
, 4B024CA03
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B065AA01X
, 4B065AA26Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA28
, 4B065CA56
, 4D002AA21
, 4D002AC07
, 4D002AC10
, 4D002BA17
, 4D002CA06
, 4D002CA07
, 4D002DA59
, 4D002GA02
, 4D002GB02
, 4D002GB08
, 4D002GB11
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA19
, 4D004CA20
, 4D004CC07
, 4D004DA01
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D038AA02
, 4D038AA08
, 4D038AB14
, 4D038BA02
, 4D038BA06
, 4D038BB19
, 4D040DD03
, 4D040DD11
引用特許:
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