特許
J-GLOBAL ID:200903073615401652

ガラス繊維含有フェノール系樹脂成形材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349969
公開番号(公開出願番号):特開平11-166101
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、高強度で高剛性、特に高い曲げ弾性率を有し、かつ寸法安定性の優れたガラス繊維強化フェノール系樹脂成形品を得ることができる炭素繊維含有フェノール系樹脂成形材料を提供することにある。【解決手段】フェノール樹脂20〜40重量部と所定量の充填剤、離型剤、硬化剤、着色剤等の添加剤をニーダー等の低速回転攪拌混合機により混合したのちガラス繊維60〜80重量部を添加し、混合・混練して得られる混合物を一旦乾燥したのち、ついで該混合物をさらに高速回転攪拌混合機により低沸点溶剤を添加しながら粒状化し、乾燥する。
請求項(抜粋):
フェノール系樹脂20〜40重量部と所定量の充填剤および顔料、離型剤、必要に応じ硬化剤とを攪拌翼を有する低速回転攪拌混合機で混合した後、ガラス繊維60〜80重量部を添加し、混合・混練して得られる混合物を乾燥した後、ついで該混合物を高速回転攪拌混合機で低沸点溶剤を添加しながら40°C以下の温度を維持して造粒化したのち、85〜110°Cの温度で乾燥することを特徴とするガラス繊維含有フェノール系樹脂成形材料の製造方法。
IPC (2件):
C08L 61/10 ,  C08K 7/14
FI (2件):
C08L 61/10 ,  C08K 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-113829

前のページに戻る