特許
J-GLOBAL ID:200903073616085010

光信号異常検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025772
公開番号(公開出願番号):特開平9-200157
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】光直接増幅器の出力信号がSTM信号であるかそれ以外の信号(ASE等)であるかを識別可能とすると共に、信号異常の検出も行う光信号異常検出回路の提供。【解決手段】光カプラによって分岐された光直接増幅器1の出力を、光-電気変換回路3により電気信号に変換し、一方は8kHz成分を抽出するバンドパスフィルタ4を通し、第1の検出器5で、一方はそのまま第2の検出器6でパワーを検出し、それぞれの出力を比較器7に入力する。光直接増幅器の出力がSTM信号である場合、比較器で検出されたパワー差は、STM信号以外である場合のパワー差よりも小さくなり、これによりSTM信号か否かを識別できる。
請求項(抜粋):
光送信部と、光直接増幅部と、光受信部と、を含む光ファイバ伝送系において、光直接増幅器によって増幅された光信号の一部を光-電気変換回路により電気信号に変換し、前記電気信号から光信号のフレームパルスの周期に相当した周波数成分を抽出するフィルタを備え、前記フィルタの出力に基づき、前記光直接増幅器の出力における光信号のフレームパルスの周期に相当した周波数成分の有無を検出することにより、信号異常を検出することを特徴とする光信号異常検出回路。
IPC (4件):
H04B 17/02 ,  H04B 10/08 ,  H04J 3/00 ,  H04L 25/02 301
FI (4件):
H04B 17/02 Z ,  H04J 3/00 U ,  H04L 25/02 301 E ,  H04B 9/00 K

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