特許
J-GLOBAL ID:200903073617611913

レーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109412
公開番号(公開出願番号):特開2000-299520
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 非線形結晶から発生する高調波のレーザ媒質への入射を防ぐと共に、基本波レーザ光の発振の安定化、レーザ光より基本波光成分を除去するためのダンパ光学系装置を不要とし小型化を図る。【解決手段】 全反射鏡と出力鏡との間に配置されるレーザ触媒と、同レーザ媒質を励起し基本波波長光を発生させる励起源と、前記レーザ媒質と出力鏡との間に配置され基本波波長光を高調波波長光に変換する非線形結晶とを備え、前記非線形結晶の基本波波長光を透過させ高調波波長光を反射するコーティングを施すと共に、前記出力鏡に基本波波長光を全反射し高調波波長光を透過するコーティングを施す。上記非線形結晶の上流に基本波波長光を投射する反射鏡Aを設け、上記レーザ媒質の下流にレーザ媒質よりの基本波波長光を前記反射鏡Aに転射する反射鏡Bとを備え、前記反射鏡A又は反射鏡Bの少なくともいずれか一方に高調波波長光を透過するコーティングを施す。
請求項(抜粋):
全反射鏡と出力鏡との間に配置されるレーザ媒質と、同レーザ媒質を励起し基本波波長光を発生させる励起源と、前記レーザ媒質と出力鏡との間に配置され基本波波長光を高調波波長光に変換する非線形結晶とを具え、前記非線形結晶に基本波波長光を透過させ高調波波長光を反射するコーティングを施すと共に、前記出力鏡に基本波波長光を全反射し高調波波長光を透過するコーティングを施すことを特徴とするレーザ発振器。
Fターム (8件):
5F072FF03 ,  5F072KK01 ,  5F072KK12 ,  5F072KK26 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ02 ,  5F072YY06 ,  5F072YY09

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