特許
J-GLOBAL ID:200903073622653918

給湯器の凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072640
公開番号(公開出願番号):特開平6-281253
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 不必要な加熱を無くして、通水路部の凍結を少ない消費電力量で防止することのできる効率の良い給湯器の凍結防止装置を提供することにある。【構成】 給湯器Aの通水路部5の温度を検出する温度検出手段Tと、前記通水路部5を加熱する電気式加熱手段Hと、前記温度検出手段Tの検出温度に基づいて、その検出温度が加熱開始用の設定温度以下になると前記電気式加熱手段Hを加熱作動させる制御手段4とが設けられ、前記制御手段4が、前記温度検出手段Tの検出温度が前記加熱開始用の設定温度より高く、且つ、その加熱開始用の設定温度に近い温度に維持するべく、前記電気式加熱手段Hの加熱量を調整するように構成する。
請求項(抜粋):
給湯器(A)の通水路部(5)の温度を検出する温度検出手段(T)と、前記通水路部(5)を加熱する電気式加熱手段(H)と、前記温度検出手段(T)の検出温度に基づいて、その検出温度が加熱開始用の設定温度以下になると前記電気式加熱手段(H)を加熱作動させる制御手段(4)とが設けられている給湯器の凍結防止装置であって、前記制御手段(4)が、前記温度検出手段(T)の検出温度が前記加熱開始用の設定温度より高く、且つ、その加熱開始用の設定温度に近い温度に維持するべく、前記電気式加熱手段(H)の加熱量を調整するように構成されている給湯器の凍結防止装置。

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