特許
J-GLOBAL ID:200903073623519255

距離変化量検出用センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155938
公開番号(公開出願番号):特開2000-346633
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】使用素子を交換することなくリセット操作を介して反復使用可能な最大値記憶型の歪み/ 変位センサを提供する。【解決手段】2点間の距離の変化量を測定するセンサであり、2点のうちの一方Aに形成された連結機構11に連結される収容体1と、その内部に変位自在に収容されると共に2点のうちの他方Bに形成された連結機構12に連結されることにより、2点の距離の変化に伴って収容体1の内部を左右に摺動する摺動体2と、摺動体2に形成された左側の押圧部に接触可能に配置される接触部(3a)を有しこの摺動体2の左右への変位に伴って生じた左側への最大変位量に応じた変位量を生ずる左側の変位機構3と、同様に、右側の押圧部に接触可能に配置される接触部4aを有し右側への最大変位量に応じた変位量を生ずる右側の変位機構4と、これら左右両側の変位機構の変位量を検出する左右両側の変位量検出機構5,6と、リセット機構7を備えている。
請求項(抜粋):
物体上に設定された2点間の距離の変化量を測定する距離変化量検出用センサであって、前記2点のうちの一方に形成された連結機構に連結される収容体と、この収容体の内部に変位自在に収容されると共に、前記2点のうちの他方に形成された連結機構に連結されることにより、前記2点間の距離の変化に伴って前記収容体の内部を互いに逆向きの第1,第2の方向に変位する摺動体と、前記摺動体に形成された第1の押圧部に接触可能に配置される第1の接触部を有しこの摺動体の変位によって生じた第1の方向への最大変位量に応じた変位量を生ずる第1の変位機構と、前記摺動体に形成された第2の押圧部に接触可能に配置される第2の接触部を有しこの摺動体の変位によって生じた前記第2の方向への最大変位量に応じた変位量を生ずる第2の変位機構と、前記第1,第2の変位機構の変位量を検出する第1,第2の変位量検出機構と、前記第1,第2の変位機構の前記第1,第2の接触部を前記摺動体の第1,第2の押圧部のそれぞれに接触させるリセット機構とを備えたことを特徴とする距離変化量検出用センサ。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  G01B 7/00 ,  G01D 1/12 ,  G01D 5/165
FI (4件):
G01B 21/00 C ,  G01B 7/00 L ,  G01D 1/12 D ,  G01D 5/16 A
Fターム (28件):
2F063AA02 ,  2F063AA25 ,  2F063BA14 ,  2F063CA40 ,  2F063DA04 ,  2F063EA02 ,  2F063FA01 ,  2F063KA01 ,  2F063LA10 ,  2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069AA68 ,  2F069BB40 ,  2F069DD25 ,  2F069DD30 ,  2F069FF01 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069GG58 ,  2F069GG63 ,  2F069HH02 ,  2F069HH14 ,  2F077AA38 ,  2F077AA46 ,  2F077EE04 ,  2F077TT63 ,  2F077VV02 ,  2F077WW08

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