特許
J-GLOBAL ID:200903073624180219

揚送研磨機及びパチンコ玉用研磨材の交換時期判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090024
公開番号(公開出願番号):特開2002-283215
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉用研磨材の適切な交換時期を判断可能とすることにより揚送研磨機のランニングコストの低下を図る。【解決手段】 本発明は、研磨材の適切な交換時期をだれにでも容易に判断可能とし、不経済性や研磨能力低下の招来を回避することにより研磨機のランニングコストを引き下げ可能としたところに特徴を有する。本発明は通常の研磨材3a中に、予め使用限度に達したと想定される色彩に着色してなる対比ペレット3bを混入して混合研磨材となし、これを繰り返し使用して汚れが進んだ時に両者のコントラストの低下の度合いから適切な交換時期を判断するようにしたものである。例えば、図(a)から図(b)〜(c)に示すように、研磨材の変色が進めば、コントラストが低下して両者の判別が困難となっているものについては、使用限度に達しているものと判断して交換の対象とする。
請求項(抜粋):
パチンコ島内のパチンコ玉の循環機構に設けてあり、パチンコ玉を揚送しながら研磨する揚送塔と、パチンコ玉用研磨材の循環経路と研磨材供給タンクとを備えた揚送研磨機であり、上記研磨材の循環経路又は上記研磨材供給タンクの所定位置には上記循環経路及び上記研磨材供給タンク内を通過するペレット状研磨材を観察可能な観察窓が設けてあり、上記観察窓は透明体からなる透視部と、上記研磨材が汚れて使用限界に達したときの色彩を想定した色彩の着色を施してなる対比部とを備えていることを特徴とする揚送研磨機。
IPC (2件):
B24B 31/05 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
B24B 31/05 ,  A63F 7/02 346 C
Fターム (13件):
2C088BA96 ,  2C088BA99 ,  2C088CA23 ,  3C058AA01 ,  3C058AA09 ,  3C058AA15 ,  3C058AB03 ,  3C058AB04 ,  3C058AC02 ,  3C058BA01 ,  3C058CA02 ,  3C058CB04 ,  3C058CB05

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