特許
J-GLOBAL ID:200903073624265052
棒状部材の締結装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021532
公開番号(公開出願番号):特開2003-221831
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 法面の補強工法に用いるアンカーや、その他の構造物の緊張材などとして、これを例えば繊維製等の棒状部材を選択した場合であっても、この棒状部材を確実に挟着して、これに張力を付与することが可能な棒状部材の締結装置を提供する。【解決手段】 棒状部材5の締結装置8であって、棒状部材5の挿通孔31を中心部に備えた中空の雄ねじ部材32に、周方向に間隔を隔てて且つ一端側から他端側に向けて複数本のスリットjを形成すると共に、スリットj,j間の分割ねじ部32aを一端側ほど拡径させて、雄ねじ部材32の他端側から一端側への雌ねじ部材33の螺進に伴って分割ねじ部32aを縮径させるように構成する一方、分割ねじ部32aの縮径に伴って棒状部材5を直径方向で挟着するための棒状部材5の挟着手段34を備えてなる。
請求項(抜粋):
棒状部材の挿通孔を中心部に備えた中空の雄ねじ部材に、周方向に間隔を隔てて且つ一端側から他端側に向けて複数本のスリットを形成すると共に、スリット間の分割ねじ部を一端側ほど拡径させて、雄ねじ部材の他端側から一端側への雌ねじ部材の螺進に伴って分割ねじ部を縮径させるように構成する一方、分割ねじ部の縮径に伴って棒状部材を直径方向で挟着するための棒状部材の挟着手段を備えてなることを特徴とする棒状部材の締結装置。
IPC (5件):
E02D 17/20 104
, E02D 5/80
, F16B 5/02
, F16B 9/02
, F16B 35/00
FI (5件):
E02D 17/20 104 C
, E02D 5/80 Z
, F16B 5/02 U
, F16B 9/02 K
, F16B 35/00 X
Fターム (19件):
2D041GA01
, 2D041GC13
, 2D041GC14
, 2D041GD01
, 2D044DC07
, 2D044DC11
, 3J001FA18
, 3J001GA06
, 3J001GB01
, 3J001GC02
, 3J001GC12
, 3J001JA10
, 3J001JB02
, 3J023AA01
, 3J023BA01
, 3J023BB01
, 3J023CA02
, 3J023CA12
, 3J023FA02
引用特許: