特許
J-GLOBAL ID:200903073624566290
絞り出し式コンクリートポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217615
公開番号(公開出願番号):特開2001-041179
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】吐出側に向かって徐々に肉厚を厚くした内部がテーパ状のポンピングチューブを使用した絞り出し式コンクリートポンプにおいて、ローラによりポンピングチューブの押圧を開始する位置で小石を挟むことにより、ポンピングチューブ内面が損傷するのを抑制する。【解決手段】ローラ7によりポンピングチューブ3の押圧を開始する位置の近辺に、ポンピングチューブ3とケーシング2との間に厚肉のパッド11を設ける。ローラ7によるポンピングチューブ3の押圧開始の際に、生コンクリートに含まれている小石16をポンピングチューブ3内で挟んだ場合、小石16によるポンピングチューブ3の変形をパッド11にて吸収する。
請求項(抜粋):
円筒状ケーシングの内壁に沿って設けたポンピングチューブに、ローラによる押圧作用とポンピングチューブ自体の復元作用とによってポンプ作用を与えて、ポンピングチューブ内に生コンクリートを吸い込むとともに、吸い込んだ生コンクリートを圧送する絞り出し式コンクリートポンプにおいて、前記ポンピングチューブの外径を略均一にするとともに、内径を吐出側に向けて徐々に小さくし、ローラがポンピングチューブの押圧を開始する位置の近辺のポンピングチューブとケーシングとの間に、弾性を有するパッドを介在し、当該パッドの肉厚を、ローラがポンピングチューブの押圧を解除する位置のポンピングチューブの肉厚と同等若しくはそれよりも厚くしたことを特徴とする絞り出し式コンクリートポンプ。
IPC (3件):
F04C 5/00 341
, F04C 5/00
, F04C 13/00
FI (5件):
F04C 5/00 341 D
, F04C 5/00 341 A
, F04C 5/00 341 C
, F04C 5/00 341 F
, F04C 13/00 A
引用特許:
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